身体によいと言われるオリーブオイルに育毛効果はある? 実は有害?
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オリーブオイルは身体に良いのか、悪いのか?

身体によいと言われるオリーブオイルに育毛効果はある? 実は有害?

 

身体に良いというオリーブオイル、しかし品質をめぐって「実は害がある」などと、ニュースになったりもしています。オイルの中でもメジャーであるうえに、健康に良いイメージのあるオリーブオイルは、本当に体に良いのか、また育毛効果はあるのでしょうか?

 

オリーブオイルの歴史は、こんなに長い

オリーブオイルが肌や体に良いと言われているのは、使われている歴史の長さにもあります。5,6千前からローマ帝国などで栽培されており、日本には歴史の教科書でおなじみの「種子島に鉄砲伝来」の時期に、持ち込まれたと言われています。ただし本格栽培は、明治時代から。気候との兼ね合いもあり、苦労を重ねた末、現在、小豆島と岡山牛窓が2大産地になっています。

 

何故むかしから世界各地で栽培され、現在に至るのか?

オリーブはオイルが取れる木の中でも別格視され、古代では金銭的価値が高いものでした。実は植物性オイルは種を絞って取れることが多いのですが、オリーブオイルは果実を絞って出来るもの。また、そのまま食用も可能、それだけオリーブの実というのは、万能なんです。

 

オリーブは何故、世界中で愛されているのか?

オリーブは栄養が豊富であり、油の性質が良いことが挙げられます。またオレイン酸が非常に多く、油の8割程度がオレイン酸、次いでリノール酸が含まれています。その他、ビタミンA,D,E、ポリフェノールも含まれています。

 

オレイン酸
オレイン酸には善玉コレステロールを増やし、悪玉を減らす効果、そして腸に刺激を与え便秘予防効果もあります。さらにオレイン酸は皮膚の4割を占めるほど、身体に多く含まれる油です。しかしオレイン酸は動物の脂など他の食品からも摂取可能です。

 

リノール酸
リノール酸にも悪玉コレステロールを減らし、血圧や血糖値を下げる効果があります。

 

ビタミンA
またビタミンAは視覚機能や皮膚の健康維持、Dは骨の健康、Eは抗酸化作用があり、ポリフェノールの1つであるオレウロペインには抗酸化作用、動脈硬化予防作用があります。

 

オリーブは果実を丸ごと絞れば油が取れることもあり、食用、皮膚用両面に、とても使い勝手が大変良いというありがたい植物なんです。他の植物性油で美容や健康に良い油が知られるようになったこともあり、現代では「オリーブオイル信仰」が揺らいできているのです。しかしリノール酸、オレイン酸ともに、取り過ぎると血管の健康には逆効果になります。

 

オリーブオイルは危ないの?

オリーブオイル信仰を破壊したのが「精製法」です。オリーブオイルは実を絞ればオイルになりますが、そのままでは酸化してしまいます。そのため国際オリーブオイル協会(IOC)により、酸化の元になる遊離脂肪酸の割合を示すことでオイルの品質が区分されています。酸度0.8以下が「エキストラバージンオイル」2.0以下が「バージンオイル」食用は3.3以下というのが、大まかな基準。

 

日本で販売されているオリーブオイルは細かい法律がないため危険の声も!
他にも細かい生成法がありますが日本で販売する際は、細かい法律ありません。必ずしもIOCの基準を明記する必要もなく、品質にばらつきがあるのです。バラつきがある程度ならまだしも、生成されておらず、搾りかすを溶剤で処理したものも食用として売られていることが解り、むしろ「食品としては危ない」ことが近年の報道で判明。「本当は有害なオリーブオイル」というニュースになったわけですね。選び方が非常に難しいのが現状です。

 

良いオリーブオイルの選び方

正しく作られたオリーブオイルを選べば、健康や薄毛対策には有効です。選び方は、まず上に書かれた「酸度」表示があること、そして精製法が明記されていること、低温圧搾(cold press)は、収穫後12時間以内に精製したものに表記されます。

 

また産地表示が国名だけでなく、更に細かい方が望ましい。日本の産地である小豆島、岡山牛窓産の商品などは、HPに収穫、生成の過程を載せているものもあり、参考になります。また酸化しやすいオイルであるため、ビール瓶のような暗めのボトルに入っているのが、食用の基本です。オーガニック認証なども、手掛かりの1つになりますね。

 

オリーブオイルで育毛効果を得るには

食用、肌用、どちらでも効果が期待できるのが、オリーブオイル。世界中で使用され、有害と報道される理由の1つは「日常用」として使うのに、とてもメジャーなオイルであり、効果もあるから。ですから、オリーブと言う名を借りた「怪しい商品」が多発して、それが害を呼んでしまうのです。きちんとした商品を選べば、非常に扱いやすく効果が期待できるオイルです。

 

食用オリーブオイル
食用オイルにはオレイン酸、リノール酸の他、ビタミンA,D,E,K、ポリフェノールといった成分を、ほぼすべて取ることが出来ます。腸を刺激する効果があるため、1日スプーン2杯程度、飲んでおくと、便秘を予防出来ます。

 

オリーブオイルの取りすぎには注意が必要?

オリーブオイルが害と言われる原因の1つに、「取り過ぎ」があります。元々体内に多く存在する油ですから、人間との相性はとても良い。しかし「油」である以上、取り過ぎると害が出てしまいます。脂を取るなら「オリーブオイル」が良いということですから、取り過ぎは禁物です。ただし「普通に料理に使う量」であれば、そこまで神経質になることはありません。

 

近年の研究でオリーブオイルは、やはり抗酸化作用を防ぎ、身体の活性酸素を除去する力のあるトマトのリコピン(赤い色素)の吸収を高める力が強いことが解ってきました。トマトソースにオリーブオイルというのは、おいしそうな組み合わせですよね。野菜を多く取れる可能性も高まるため、野菜とオリーブオイルを使った自炊はお勧めです。

 

オリーブオイルを地肌に使うには?

皮膚に付けるオリーブオイルは、食用を生成したもの、ビタミン類はあまり含まれていない代わりに、食用では除去される「植物性スクワレン」が含まれています。「スクワラン」というオイルの元にもなっていますが、スクワランは保湿効果が高く、他の成分を浸透させる効果があるのです。

 

育毛効果を出すには、以下んおような使用方法はおすすめです。

 

  1. ヘアケア
  2. クレンジング
  3. マッサージ

 

1は、大さじ2杯程度を、地肌に、軽く刷り込み放置(シャワーキャップなどを被ると、効果大)その後、普通にシャンプーをして、リンスは無しで終了。オイルが皮脂や汚れを取り、オリーブオイルの持つ抗菌効果がニキビを防ぎ、保湿効果で乾燥も防いでくれます。クレンジング効果が高いため、育毛剤と併用すると、吸収が良くなり、効果を高くなります。

 

2は、同じく洗髪前に、頭皮につけ頭皮全体をマッサージしてください。3は、基本的に地肌には付けず、髪の先だけつけておくと、質の良い髪ができます。頭皮が乾燥する場合は、化粧水代わりに付けても良いですが、薄く塗ってください。紫外線を防ぐ効果があります。

 

なお食用オイルは肌用に精製されていないため、出来れば転用は避けましょう。特に塗って放置して置く場合は、べたつきがひどくなる可能性があります。また肌につける目的で精製されたものを、食べるものもやめてください。

 

選び方に注意すれば頭皮ケアにも効果的

オリーブオイルは医薬品「オリブ油」として、非常に安く売られています。それだけ人体には害がなく、マッサージや保湿に有効なのです。メジャーでありすぎるため、品質保証や他の比較でややこしい立場にあるオリーブオイル。きちんとした商品を選べば、副作用もほとんどなく、気軽に使えますよ。毎日の地肌の健康作りに役立つ優れもの、食事に頭皮ケアに、使いやすい方法で取り入れてみてください。

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